年を取ってくると太ってくるし、いろいろな体の部位に
不調をきたします。
”あ~若返りたい!!”そんな風に思うのは当然です。
運動をしている人はなぜか若々しいので、
運動をすれば若返る! とは思うのですが、、、
しかし、激しい運動をすると
・ひざが痛くなったり
・疲れが取れなかった
・運動が続かなくなってしまう
まー、年を取って急に運動すると、
上記のような現象が出るし続かなくなってしまうものです。
では、どうすればよいのか??
いろいろと情報を集め、考えてみました。
若返りホルモンを多く分泌するようにする
調べていくと”若返りホルモン”というのがあるらしいと知りました。
でも、その若返りホルモンの正体とは。。。
”若返りホルモン = 成長ホルモン”
でした。 笑
考えてみれば、子供が成長していくときに分泌するホルモンなので、
それが”若返りホルモン”だ! といわれても確かに納得できますね
しかしこの”成長ホルモン”は、加齢によって分泌量が減ってきます。
成長ホルモンの分泌は、20代がピークで、
40代では半減、 60代ではさらに半減、、、
という感じに加齢によってどんどん半減されていくので、
年を取れば、どんどん成長ホルモンの分泌がへり衰えていく。
悲しいですが、自然の摂理ですね。
しかし、20代の頃の分泌量を!というのは無理にしても、
”できる限り成長ホルモンを分泌する”方法というのがあります。
成長ホルモンを分泌させる方法
ズバリ、”成長ホルモン”を分泌させる方法は、
1、運動
2、栄養
3、休息
だそうです。
本題の運動をまずは飛ばして、”栄養”ですが、
アルギニンを含んだ食事を取るのがよいそうです
ちなみにアルギニンを多く含む食材は、
・うなぎ
・にんにく
・肉類
・大豆製品(豆腐、納豆など)
・牛乳や卵
になります。
アルギニンは、脳神経を落ち着かせる効果があるので
次の”休息”(睡眠)に関連します。
休息は、具体的に言うと6~8時間の”質のよい睡眠”をとること。
質のよい睡眠をとるには適当に疲れていることも重要なので、
やはり”運動”は必要になります。
成長ホルモンを分泌させるための運動
いろいろと調べてみましたが、運動は、ざっくりいうと
何でもよいみたいです。
しかし、40代50代となると
”継続できること!”
が一番重要になると思うので
・あまりハードすぎない(負荷が大きすぎない)
・続けやすい(簡単なもの)
・あまり時間がかからない(現代人はいろいろと忙しいので)
ということを意識的に選ばなければならないと思います。
これらの条件を満たすものとして、おススメと思われるのが
”プランク” と ”ウォーキング(またはゆっくりジョギング)”です。
プランクは、ご存知のとおり
ひじを突いて背中をピーンと伸ばす姿勢をキープするアレです。
最初は、20秒x3セット
20秒を徐々に伸ばしていくという感じでいいと思います。
プランクの効果は、深層筋肉(インナーマッスル)を鍛えることに
あります。
インナーマッスルを鍛えると基礎代謝がアップするので、
ダイエット効果抜群です。
あとは、ウォーキングですが
これは、わざわざウォーキングのために時間を取るのではなく、
会社の通勤とかで、歩くのをダラダラ歩かず
心持ちペースを気にして早歩きにするという程度であれば、
忙しい私たち40代50代でも苦にならずできると思います。
さらに余裕があれば、ちょっとした筋トレを足していけばいいのではないかな?
と思います。
さー、お互いに無理なく続けていきましょう!
がんばりましょうね!